
Webサイトを運営する上で大切な要素の一つに、キーワードの選定があります。
特に、ショッピングサイトの場合は、ユーザーがどのようなキーワードで検索して、サイトを訪問し、商品購入に至るかという想定を立てることは、サイト構成を考える上で非常に重要になってきます。
たとえば、Aというキーワードで検索して訪れた人は顧客にならないが、Bというキーワードで検索して訪れた人は、非常に高い確率で有望な顧客になってくれる……ということもよくある話なのです。
まず最初に、サイトで取り扱う商品、もしくはサービスを決めます。
その上で、それに興味を持ってくれるターゲットユーザーをはっきりさせます。
ターゲットユーザーを想定することで、ターゲットが興味を持つキーワードの候補を挙げることが容易になります。

ターゲットユーザーが「自分が直面している問題を解決するために検索するであろうキーワード」を想定します。
この時、月間検索数などを見ることができるキーワードアドバイスツールなどを活用します。
次に、挙げられたキーワード候補の中から、本当のニーズが高い人を連れてくる「リッチキーワード」を選定します。
リッチキーワード選定の際には、キーワード本来が持つ購買意欲の高さなどを想定することが重要となってきます。
このようにして選定されたキーワードですが、忘れてはならないのが、検索エンジン、広告文などと連携した時に、コンバージョン率が高いものになっているかどうかということです。
ターゲットが打ち込んだキーワードは、すでにサイトのシナリオの一部です。
訪問してくれた人が顧客になってくれるかどうかは、サイトの内容がキーワードを裏切っていないか、訪問者の要望に応えているかどうか、この一点にかかっています。
訪問からクロージングまで、シナリオが優れているほど、選定したキーワードによるコンバージョン率は上がっていくのです。